大空魔竜が来た!
むげフロがkonozamaる中、ねんがんの「ガイキング LEGEND OF DAIKUMARYU」をてにいれたぞ。
スパロボファンにはお馴染みの「大空魔竜ガイキング」のリメイク作品。シリーズ構成はダイ大や現鬼太郎の三条さんです。
何度となくネタにしてきましたが、実は一度も見たことがありません。
だって地上波放送東京と愛媛と沖縄だけっていう斜め上な事態なんだぜ? 信じられるかよ。
こっちの大学を選んだ理由に学術的なこと以外に「地元は民放2局だから」が多分に含まれる私はこれの放送が決まった時ktkrと思ったのに泣いたよ。
スパロボBBSの実況がこれまた面白そうでくやしい、けど感じちゃう!な感じで。
レンタルもなかなかないんですよ。まあ当然ですが。テレ東系の奴の方がまだあるよ。
極めつけは、まあOPです。例によって。CDだけは先に買っていた!
嗜好が小学生男子と変わらない気もしますがw
作監は気にしないタチですが、それでもOPにクレジットされている面子がとてつもなく豪華なのはわかるぜ!
でも早朝だったり関連商品が殆どなかったり、販促用ではないようです。
何のためか、と言ったら多分「作りたかったから」なんでしょうね、きっと。
参戦すれば全国にレンタルが入るのに、という斜め上な理由で参戦希望をかましていました。
そしてとうとうTSUTAYAの宅配レンタルに手を出しました。月額が廉価版ソフト1本より安いのに気付いたし何より見たい。
更なる冥府魔道への入り口にしか見えませんが、これでようやく見られるって訳です。
主役は13歳のツワブキ・ダイヤ君。黒髪ツンツン頭の熱血少年。結構マッチョです。CV田中真弓さん。何気にSRW出演がまだ一度もない方ですが、出るとしたら多分この役だと思います。ワタルはちょっと難しそうだもんな。
ダイヤ君は学校に通いつつ、5年前現れた謎の怪物、それを倒した機械の竜、そしてその時消えた父親を求め身体を鍛え海に潜る日々を送っております。
んでもって再び怪獣が現れ、彼はガイキングに乗り込み、大空魔竜の仲間たちと共に戦うことになる、そんなお話。
流石というか何というか、ベタベタのコテコテです。だが大好物なんだぜ!
そんな訳で、とにかく第1話の感想というか実況です。
バトン戴きましたがまた後日……!
ダイヤ君は前述通り。凄まじく体育会系です。
「父さんは死んでない、機械の怪物にさらわれたんだ」と言い続け、嘘つきや頭が可哀想な子だと言われ続けています。
母親や親友のナオト君(眼鏡っ子)も密かにそう思っています。う、鬱い……!
そんな暗さを感じさせないのが体育会系。「嘘つきだって言われないために嘘をつくんですか!」真っ直ぐだなぁ。好きだよ、こういう子。
ナオト君も呆れつつそんな所が気に入っているようです。「ダイヤ君と仲いいから」でフラれて板ばさみにもなりますが。
ダイヤ君の支えは5年前に機械竜の乗組員から貰った謎のリング。いつかまた怪物と竜が現れる、そして今度は自分も乗り込んで戦うんだと鍛えています。
そして炎を放つリング。とうとう現れた怪物×2と大空魔竜! 高台に立つ5年前に会った翠の髪の女の子(ルル)とリングから響く彼女の声!
前振りはここまでだ! ド派手な戦闘の始まりだぜ!
怪物に体当たりし噛み付く大空魔竜。
逃げ惑う町民。
そんな中1人無謀にも飛び出し崖から飛び降りつつ巨大な銛で怪物の目を突くダイヤ君。
ピンチな彼を飲み込む大空魔竜。
驚くダイヤ君の衣装が変わり
そして合体! ガイキングの登場だぜ!!
「やはりあなたが炎の巨人を受け継ぐ者……それはあなたの意のままに動きます!」
えーっと、理屈はともかく、そういうことだ!
やっぱ巨大ロボのプロレスはいいもんですねぇ! 何よりわかりやすい!
サポート系の皆様も登場し必殺技も使って大盤振る舞い!
その雄姿! 驚きつつ考えを改める街の人々。ここで第一話・終了!!
実に王道のスーパーロボットものらしい導入です。やっぱ勢いがあって何ぼだよね!
EDはバラード風。次回予告も非常に真っ当でダイヤ君が普通に紹介してくれます。
……が、問題はこの後にあった(笑)
「みんなー、今日のガイキング、面白かったよね! ガイキング占いの時間だよ!」
デフォルメ調のルル登場。ダイヤ君も一緒です。
「今回はナオトくじとダイヤくじがあるよ!」
「よーし、俺はダイヤくじだ!」
「皆も選んでねー!」
そして結果発表。ナオトくじは「新しい友達が出来るかも」ダイヤくじは「水たまりで転んじゃうかも?」
引くダイヤ君&ルルちゃん。
そこで終わり。オチません(笑)
…………えーっと、どこぞの別のLegend ofを思い出さずにはいられん。
このコーナーも後々もっと暴走するんだろうなぁw
Cパートが自重しない、の元祖ってどの辺にあるんでしょうね?
とりあえずダイヤ君超絶好みです。わかりやすいねぇ。
ルルは性格はまだわかりませんが、外見的には凄く好きです。
とにかく熱い展開が期待できそうです。心の炎が燃え上がるぜ!