菫色の蛍

01：まずはお名前と入れ替わった相手の名前を教えて下さい。
「最強無敵の悪の大魔王、クッパ大王様だ！　が、何故かこんなトカゲと入れ替わってしまっておる。嘆かわしい」
「トカゲじゃなくてスーパードラゴンですよぅ。あ、ボクはヨッシーです。今はクッパさんになっちゃってますけど」
「ワガハイのシブいカッコイイ声でそんな頼りない喋り方をするな！　それにヨッシーも沢山いてワケがわからんのに何故お前なのだ！」
「招待状が来た日にかけっこで一番になったのがボクなんです」

02：入れ替わっちゃった！第一印象は？
「甲羅やカレーやスマッシュボールがなくても火が吐けるっていいですね！　羨ましいです！」
「フフン、それは当然なのだ。しかし逆にワガハイは貧弱になって困っておる。あのマナフィといかいうのといい、どうしてこうも……」
「クッパさんも魔法で色々やってるって聞きますけど」
「ワガハイは悪の大魔王！　イチイチ細かい悪事など覚えていられないのだ！！」

03：この状態で一日何する？
「いくら食べてもイイというのはたまらんのだ！」
「とりあえず色々焼いて食べ放題です！」

04：これを見たあなたの周りの人々の反応は？
「……マリオとピーチちゃんにだけは見られたくナイ……特にマリオは絶対乗るしそのまま穴に捨てるから嫌なのだ！」
「あ、それいつものことですよー」
「ナゼそれでニコニコしているのだ！　ワガハイならもっと……イヤイヤ。とにかく大魔王の威厳が台無しなのだー！」
「まあ、皆さんこういう事には慣れているし特に何ということもないんじゃないですか？」

05：相手になってしてやりたい！ってことは？
「マリオをゴクリと一呑みなのだ！！」
「クッパ軍団の皆さんと仲良くなりたいですねぇ」
「だから威厳が台無しなのだ！　やめるのだ！」

06：逆にされたくないことって？
「普段からですけど、あんまりマリオさんと喧嘩しないで欲しいです」
「ライバルとはそういうものだ！　ワガハイはとにかく余計な真似をしないで欲しいのだ」

07：正直今の自分どう？
「パワフルでたくましくていいですね！　ボク、どうしても力が弱くて」
「ガハハハハ！　もっと褒めろ褒めろ！！　ま、まあ悪くはないが……女性でもあるというのは複雑なのだ。女性は大好きだがワガハイはワイルドでダンディであるベキなのだ」

08：元の体に戻れたとしたら今すぐ戻る？
「今スグ！　マリオに見つかる前に！！」
「ボクはしばらくこのままでいいですけど」

09：大変！ 戻れなくなっちゃった！
「マスターハンドはどこなのだ！！　肝心な時にいないから嫌なのだ！！！」
「まあ、原因があるとしたらあの方々でしょうねぇ」

10：次に回す人をそれぞれ2名選んで下さい。
「イズミさんか黒淵さんにオタコンさんとロブさんでどうでしょうか？」
「逢坂水月……さん……にファルコンとサムスちゃんで行ってみるのだ！」
「もっと大きな声で言わなきゃダメですよー」
「ワガハイは全ての頂点に立つために生まれ、そして生きてきたのだ！！　だから敬称など普段はつけんぞ！　ありがたく思え！！」
「仕方ないですねぇ。本当にすみません。あと、拾わなくても大丈夫ですから」
「ハッハー、2人とも何をしているんだい？」
「あ、マリオさん！」
「マズイ！　マズイ！　と言うより絶対影で見ていたのだー！！」


と、こんな感じになりました。
設定部屋のイラストを見るともっとわかりやすくなるかもしれません。
つかヨッシーがこのキャラになったのはあのイラストのせいなので。
ワールドのイメージで真面目で健気だったのがそこに天然さんが入っちゃったんだぜ。
クッパ様はスーマリRPGのカタカナ混じり喋りに萌えているんでそれでやろうと思っていたんですが、正直書き辛い。
つか喋り方というよりキャラ付け全般が好きなんだよな。
でもSSだと変換だけでも印象がかなり違いますよね。特に一人称。
あとバートさんを「あなた」で書いていますが、「貴方」「貴女」の方がいいかもと考え中。というか前はそっちで書いていました。
とにかく、ここまで読んで下さってありがとうございました！