これが最後だ!ガイキングLODラスト3話
泣いても笑ってもこれが最後。
前置きは抜きにして、行きましょうか。
37話「息子よ」
父さんが連れ去られた、と思えば『新世界より』と共に例の化け物出現。あと一応自分が殺したって自覚はあるらしいですね。
「紹介しますわ。ついに完全体となった魔炎超魔竜、ファイナルドヴォルザーク」
この手の完全体はその前の方が強いっていうのもお約束な気がしますが、どうなんでしょう。
とりあえず超兵器ヘッドがそれっぽくなくなって残念w
んでもって、切っても切っても触手が生えて再生します。HP回復はここからつくのか。
おまけにこいつ、光線でボロボロになった四天王の巨人を回復させやがります。
えーっと、これをイベント再現する場合どの精神だってことにすればいいんだ?信頼や友情じゃねーぞ絶対
ファイナルデスクロスを引き起こし空を割り地上の海も乱れる天変地異。
んー、でもやっぱ四天王が邪魔しているっていうのもありますが、総掛かりだったのに効かなかったあっちの方が強く感じるわ。
拘束されてもフェイスオープンで触手を引きちぎり攻撃、あっさり弱点であるコアの心臓を露出させるし。やっぱ弱い。
「待って、ダイヤ君!コアの近くにダイヤ君と似た炎を感じるの!」「俺と似た!?それってまさか……!」
迷っているうちに時間切れでクローズドフェイス。そしてそこにはしっかりお父さん。
「気付いてくれて良かったですわ。折角の人質がパーになるところでしたもの。うふふふふ」
ええ、良かったです。ここで撃ってたら鬱展開もいいところです。私は好きですがLODには合いません。んにしても流石はプロイス子だぜ。
回復力により心臓はまた隠れてしまいますが、父さんとはしっかり会話が出来ます。
すっかり忘れかけていましたが(待)ダイヤ君のそもそもの目的は父さんを見つけて一緒に帰ることなんですよね。
群像劇に注目しすぎて私的にちょっとあやふやになっていましたw
父さんは圧制に苦しむ人々のため(まあ徴兵はなくても戦時中だから色々絞られたでしょう)自ら志願し箱舟計画を進めていたのだとか。地上侵略もなくなりますしねー。
が、それを聞いたプロイス子様が「やはりお父様をたぶらかし死に追いやったのは貴様か!」とブチ切れ。
ガイキングを投げ飛ばし踏み潰す、が逆に押し返されひっくり返される!んー、やっぱ旧ドヴォルザークより遥かに弱体化してるよ。ダイヤ君が父さん見つけてBurningOnっていうのもあるけどさ。
再び削り心臓の隣のカプセルを引き抜こうとしますが父さん絶叫。
今の父さんには色々繋がっていて、それが切れるたびに地獄の激痛が走り、完全に取り出せば30秒後にカプセルは爆発。
その発想も素敵ですが、あの短時間でそれをやってのけたのにも脱帽。まあファイナルドヴォルザークはかなり生度高いんで割とやりやすいんでしょう。
その間にもファイナルデスクロス現象は進行中。完全にやったら二つの世界が混ざって……マトモなことにはならんな、そりゃ。
迷うダイヤ君を激励したのは何とディック。一番意外だけど燃える人きたー!!「その30秒に賭けろ!お前なら出来る!」
でも悲鳴にやはり止まってしまいます。皆がくじけそうになるたび激励し、彼も苦戦するたびに激励されてきましたがこれは流石に。「撃つんだ、ダイヤ」「嫌だ、俺には出来ない!」「甘えたことを言うな!」
そして思い出話。ダイヤ君は少年野球のピッチャーをやっていたそうです。父さんはその監督。これも旧作オマージュだよなぁ。父さんの名前未だにわからないけどやっぱサンシローって名前か?w
しかし最終回のデッドボールから、相手にぶつける恐怖に得意の内角球を投げられず調子崩しまくり。結局自滅。その時言われた大切なことが、とかやってるとプロイス子様が「グダグダやってんじゃねー!」とある種の正論。
父親殺しをやらないなら父親の目の前でじっくり殺してやる、と電撃流しまくり。13歳にそれはやめてくれい。
「僕もう見ていられません……!」「何とか反撃の手段を見つけ出さないと、本当にダイヤは……!」「見つけました」「えっ!?」
出ました。LOD最大のバランスブレイカー、サコン先生!
「サコン先生、今何と!?」「反撃の手段を見つけたと言ったのです。ただ、簡単ではありません……特に、ダイヤ君にとっては」
その頃、天空魔竜ではディックが補給中。天空が操るのは雷エネルギーなので炎で操るキルジャガーには無茶だとケインさん止めますが、分の悪い賭けは嫌いじゃないんです、この方。
ノーザが現れ「ツワブキ・ダイヤのためには命も賭ける、か?」「貴様と同じにするな」言われてるよノーザさんw
「俺は俺のために戦う。俺自身が生きる道のために」ルルも一緒に、ですかー。「よかろう。好きなだけ補給を受けるがいい。だがその前に名前を聞いておこう」「……ディック。ディック・アルカイン」「ディックか。地上人の名前を覚えるのは貴様で2人目だ」「それは光栄だ、ミスター・ノーザ」
何かどちらかが死にそうに見えるのは私が死亡フラグに触れすぎだからですか?
とにかく、父さんを取り返すためにはパイプに隠れた極小さな起爆装置を破壊すればいいそうで。でもまだ弱気なダイヤ君。
それを見て、父さんは自らバイパスを全て引きちぎります……この精神力、やっぱサンシローさんだなwとにかくこれで逃げ場なし!
「ダイヤ、お前は今まで何のために戦ってきた?お前にはお前を信じて戦ってきた沢山の仲間がいるはずだ!結果を恐れず、全ての力を出し切れ!それが、今ここにいるお前の責任だ!」
「思い出したぜ、あの日の言葉……」(ダイヤ、何故勝負から逃げた)(だって、僕、怖かったから……)(大事なのは結果じゃない。全力で戦うことだ。それが今ここにいるお前の責任だ)
僕かよ。
今までの回想でも出てきましたが、昔のダイヤ君は今とは対照的に沈んだ表情が多い。元は繊細で弱気なのかも。
体育会系になったの、父さんがいなくなったから&父さんを探すために強くならなきゃ、って感じっぽいし今でも純粋だし割と裏返しというか突き抜けちゃった?wデリカシーのなさはまあ経験不足ってことでw
「わかったよ、父さん!俺もう逃げない!!フェーイス、オープン!!」「馬鹿!二回目なんかやったら!!」「ごめん!でも父さんを助けるんだ!!」
ドヴォルザークを蹴散らし、赤い炎に希望を乗せて、飛ばせ正義のカウンタークロス!!更に突撃!!確実に巻き込むだろって感じですがしっかり救出
心臓を射抜かれボロボロに崩れ去るファイナルドヴォルザーク。やっぱ無印の方が強くね?つか全体的な盛り上がりでもあっちが上というか、ロボ物における戦闘ってやっぱ大切なんだなぁ。
安堵する親子。が、まだ生きていた超兵器ヘッドwがガイキングを狙う!
そこを咄嗟に庇ってしまうディック。らしくねぇ。らしくねぇよディック!あんたは味方ライバルやりつつルルに愛の戦士やってればよかったのに!(どう見ても全部死亡フラグですが)
「いつもクールに決めるのが、俺の主義だったんだがな……最後に何故か、おかしなことしちまった……」「ディック、しっかりしろ!今助ける!」「ルルの夢を頼む……グッドラック」爆発と閃光。
ベタだと思いつつ乗せられる自分がいる!ここで「グッドラック」は反則だぜ!!!!!バッドラックで死神なディックが!確かにここでこれ言わせるための決め台詞だったんでしょうが。
ルルじゃなくてルルの夢、なのは恋敵としての最後のプライドだったのか?
地上ではディック父愛用のライターが机から落ち、何かを悟ったように「息子よ……」と呟きます。やっぱ何だかんだでディックに対する愛情はあったってことなのかな。
思わず艦長席を飛び出しどこへともなく駆けるルル。声をかけるディック。
「ディック、無事だったのね!」「ダイヤは父親を助けた。これで大空魔竜の勝ちは決まりだ。俺も父親との賭けに勝った。全て予定通り……ただ、1つだけ。君と新天地には行けそうもない。一番大切な約束なのに……ごめん」消えるディック。やっぱり幽霊か!死亡確定ですか!?(泣)
いつもお守りにしていた羽飾りだけがルルの手に残ります。ただ、格納庫で「しっかりしろ!」とか言ってるのでやっぱ生きてるかもwでも〆にもう一度「グッドラック」やってるし死んでる方が綺麗……だけどLOD的には生きている方がらしい気がするなぁ。わざわざ救出(?)シーン入れてるし。
ファイナルドヴォルザークを倒したら他に何かあるのか?とにかく予告にならない予告。タイトルコールはダイヤとプロイスト。今回の本編タイトルコールも大川さんだったので次回もそうなるかな。
ここはいつも通りガイキング占い……と思ったらいきなりドアップで居眠り中のデフォルメシズカさんが!
「シズカ君、始まってますよ」「!!おおっと。今日のガイキング、面白かったよね!」よりによってこの夫婦にやらせるかw
つかサコン先生はまた本に埋もれて手だけだし、シズカさんはピコハン持ってるし、くじは逆さまのピンクのカバ1つだしw
「さーて、今回のくじは」「いけませんシズカ君。このままではこのくじはピンクのバk」ピコリ。
「;じゃー、早速見て……」「そもそも、くじが1つということは、つまり、選択肢もまた1つということであり」ピコリ。「先生は遊んでな」
遊んでろと言われたからか、足を出したりして本でシンクロw器用だwそして顔を出した所で、ハンマーで叩かれ開封失敗して外れたくじがHIT。
「あ…………くじけちゃダメだよ」オチない。中身不明。ガイキング占いとして体をなさない、つまりはただの夫婦漫才!!ごちそうさまです、本当に。
38話「みんな、燃えろ」
ディックが死んで涙する皆。そしてドヴォルザークがやられて、プロイス子様のガイキチ度がアップ。
「殺せ、殺せ、殺せ、殺せ……とっととあの親子を灰にしねぇかああぁぁぁぁ!!そうよ、ちゃんと殺して。もう誰でもいいから、早く安心させて頂戴。この、宇宙一不幸な子供の俺様をよおおぉぉぉ!!」
池澤さんすげぇ。そして確かにある意味彼女は宇宙一不幸かもしれません。彼女に必要だったのは理解者と殴ってくれる大人だと思いますが、彼女が自分の思い通りになる人形しか受け入れなかったという点で。とにかく子供。悪い意味で。
でもってボスを倒しても戦いは終わっていないのです。EN切れで一歩も動けないガイキングを囲む鉄獣に、増援を阻む四天王。奴ら、コンビで合体攻撃が出来るんですね。
そのピンチを救ったのは……本放送では季節2つ分開いたのに覚えている方いるんでしょうか?私も使い捨てのゲストキャラだと思っていました。15話登場(このブログの感想見返した)飛行機乗りのジャンです。
更にシオンちゃん&ブライさんも戦艦と鉄獣を率いてただいま到着!!来たよ来たよ!やっぱこれがあってこその最終決戦だよな!!
「勝利は目の前だ!とっとと終わらせて地上に行こうぜぇ。俺に寿司を奢る約束だろ?」父さんの入ったポッドを受け取り軽く銃弾を回避。か、カッコいい……!
一方、ルルちんはディックが死んだショックで職務放棄して泣きじゃくっています。それを叱りつけ、平手打ちを食らわすローサ副長。
「私、ずっとあなたのお母さん代わりになれればって思っていた。お父さんの意思を継いで1人でキャプテンとして頑張っている……私なんかじゃ、全然力不足だろうけど。でも、あなたのお母さんが今ここにいたら、必ずこう言うと思うの。頑張って、ルル。私たちのような悲劇を二度と繰り返さないために、って。悲しむことは後でいくらでも出来るわ。今は、ディックが守った親子の絆を守り通すことに、全力を注ぐべきではないかしら」
お母さん……!しかし心中複雑だろうなぁ。お母さん代わりには色々な意味が含まれているでしょうが(何といってもガリス艦長は白馬の王子様なので)そのどの意味でも不足だろうと思っていると思います。無論副長としての責任が一番でしょうが。それに泣かせてあげたいと思います、本当は。辛かっただろうなぁ。
そしてルルちん決意。炎切れのガイキングを回収し中央突破を命令。そして副長が叱りつけた理由は、もう1つあるようです。
グリッターを握り締める副長と、シオンちゃんたちの艦に同乗するキャプテン・ガリス!「今の私に出来ることはここまでだ……皆を頼んだぞ」(また来てくれた……私の白馬の王子様が!)
燃えた、そして萌えた!艦長が来るのは無論の当然の、むしろやらなかったら製作者を軽蔑する展開ですが。
んでもってらしくもなく動きが重いライキングを心配するバルキングのリーさん。ライキングに乗っていたのはケインさん!本人も荷が重いと困惑気味ですが(萌)ノーザの意思なので自分の乗機と交換したんだとか。
本人のやるべきことと言えば決まっています。「俺以外の全てが……(白化)全てが、憎い……!」と憤っておられるプロイス子様の頬に散る血(らしきもの)
「薄汚いドロイドの潤滑油だ……お前にはちょうど良かろう」「鮮血の儀式……のつもりかぁぁ、えぇ!?ノーザぁぁ!!」
プロイスト様との因縁では一番ですし、生身では最強&絵になるし、やはりこの方に決めてもらうべきですよね!!
その頃主人公はふらつきながら格納庫へ。回収された父さんとようやく本当のご対面。
「不思議だな、父さん……意外と、話すことが出てこないんだな、こんな時って」「そうだな。気のきいた言葉も出てこない。お前や母さんに会えたらこう言おうって、毎日考えていたのに」「父さん……!!」
ダイヤ君がマジ泣きしたの見たの、はじめてかもしれない。強がっててもやっぱ13歳ですよ。
でも泣くのはそこまで。「決着をつけてくるよ、父さん」こういう時の男前っぷりがあるから好きです、ダイヤ君。合体バンクも久々だなぁ。うん、やっぱカッコいい。
その頃ダリウスローズの園ではバリバリに決闘中。しかし剣を弾かれてしまうノーザさん。
「あなたこそ愚か者の象徴よ、ノーザ!数ある実験品の中からわたくしの部品になる栄光を与えてあげたというのに!主が誰かも忘れ、敵の犬に成り下がって!そもそもガイキングごとき、あなたが最初に倒していれば!」
ナーイス上から目線!!部品ほどの価値もない、生ゴミに戻してやるとの素敵発言も飛び出します。ゴミ以下までいかないあたりがこの人なりの優しさかも。
しかしきれいなノーザさん(と言った方がいい顔だよ、味方化後はw)「やはりお前はわかっていない。戦いは強者が勝つのではない。最後まで諦めない方が勝つ!!」
ダイヤ君の受け売りきたー!!いつの間にか張り巡らせていたワイヤーにより落とした剣を拾い、胸に一発!
「敵から何かを学べたかどうか、それが俺とお前の決定的な差だ」
これは流石のプロイス子様も致命傷。(父上を失ってまで……そうか。父上は死んだ。ならば、今やダリウスの大帝はこの俺だ!!)妙にポジティブだなおいw
雪原に放置されていた大帝の仮の姿、巨人として再起動!!ダリウスに代々伝わる、王のみが操れる最終兵器、極大巨人キングダリウス17世改め18世!
今まで乗っていた要塞もその中の部下やダリウスコアも用済み&ノーザさんさえ始末出来ればいいとばかりに破壊開始。
「ノーザ様!行け、天空魔竜!!」ケインさん、何気に一番の勝ち組だよなー。とにかくそれに便乗し、崩れ去る要塞を支えようとする魔竜軍団。
ナオト君が気合を見せつけ、ピュリアさんに見直されています。「思ったより根性あるじゃねぇか」「ダイヤ君との付き合いは僕の方が長いんだよ」「こーんにゃろー」……恋敵?w
そしてここでガイキングも合体、と思いきやバルキングのジョイント回路が壊れて分離が出来ない!
兄貴が取った行動は……特攻!?!?!?待った待った待ったー!!確かにディック&ノーザと並ぶ死亡フラグの塊です!!必要なのはパーツだけだから、コックピット潰されても大丈夫って理屈はわかります!!でもやめてくれよ!!
と思ったら、どっこい生きてたリー・ジェンシン!!パーツはしっかり分離しキングダリウスの手から逃れます。コックピット込みで!
そしてコックピットでは膝の上にヴェス姉さん。ちょっと腕を回せば姫抱きにも見えます!!
彼女がジョイント部分を破壊し、リーさんを助け出したんです!愛情が死亡フラグとなるのなら、死亡フラグをひっくり返すのもまた愛情!
いやー、それにしても大地・天空だけはAI制御も可能って本当に便利な設定ですね!ケインさんの出撃然り、ヴェス姉の行動然り。
大空魔竜との対比なんでしょうが、ここまで計算していたとしたらマジ神。してなくても神。
「お、おおおい、何でここに……」「軽薄に見えて、お前は義に厚い男だ。こうするだろうとすぐに思えた」聞いているの、多分そういうことじゃないと思いますよヴェス姉w
「あららー。浮気とか出来そうにないね、こりゃ」めんどくさがりで軽薄なのも確かに一面なので精々お手柔らかにwというか見せ付けてくれやがってw
ちょっと残念なのが、ここのヴェス姉の肌の色が普通の肌色っぽいってことでしょうか。異種族萌えも重要なので、そこはちゃんとして欲しかったな。
それはともかく、最後の救い主ガイキング・ザ・グレート降・臨!!
しかしキングダリウスとのサイズ比が半端ねぇw手で測ってみたところ4:1。大人と子供どころじゃねぇwドヴォルザークも似たようなというかもっと酷い比率でしたがwでもカッコいいよ。
キングダリウス、巨体に似合わぬ速さです。破壊力も高いしなぁ。ザ・グレートを地面に叩きつける!
「もう無駄なあがきはやめろ。どっちにしろファイナルデスクロスは止められねぇ!!」
高笑いします。が、デスクロスの渦は次々回転を止めて機能を停止していってしまいます。
「こっちにはな、知恵の神様がついてんだ!!」
ダリウスコアは元々空間維持に使われていたので、ちょっとプログラムを変えればデスクロスを閉じるのも容易な訳です。流石はサコン先生だ!実行班の整備士の方々(主にシズカさん)も忘れちゃいけないぜ!
んでもってダイヤ君がプロイス子様の気を引いているうちに、沈む寸前の要塞から運び出せるもの(特に眠っている人)を運び出している訳です。ノーザさんもピュリアさんに肩を借りてですが生きています!「へへっ、勝てないわけだよ、お前らには」
ノーザさんやヴェス姉、或いはサスページでも、自分の意思で動く人がいればそっちの動きにも気付けたかもしれません。
が、今のダリウス軍は命令通りに動く(しか動かない)ドロイドや新四天王しかいない訳で。プロイス子様が望んだ軍ですけれどね。
「嘘だろ……そんな無茶が通用する訳がねぇ!」「俺は仲間たちを信じている。俺たち全員の力が集まった時の力の凄さを知っている。ひとりぼっちで息巻いているお前に、俺たち全員の炎が負けるわけがねぇんだ!!立て、ガイキング・ザ・グレート!皆の炎をプロイストに叩きつけてやれ!!」
轟く爆炎、リピートする「最後まで諦めない奴が勝つ!」というノーザさんの台詞、大地を割り空を引き裂く!
ハイドロブレイザーギガバースト!相打ち!空に吹っ飛ぶガイキング・ザ・グレート!!
勝ちを確信したプロイスト様が空に投げた黒い炎の矢に対し、ダイヤ君ニヤリ。「これが俺たちの全てだ!フェイスオープン・ザ・グレート!!!!」
やっぱやるんですね!!この最強の強化形態を!!
取り付いた所でクローズドフェイス、拘束したまま更に分離し通常ガイキング合体、零距離ハイドロブレイザーでトドメ!!
あー、これホント見るのが一番だよ畜生!!
最終決戦は通常形態っていうのもある種のお約束だったような。とにかく「勝ったな、ダイヤ……」
全般通して実にいい最終決戦だったんですが、31話同様まだ終わっちゃいないぜ、な所が。えー、いいじゃんこれが最終回で(良くない)
今回はEDが通常通りなのでそれがまた空気読まなくてムカつくwという訳で、最終話は次回持ち越し!
しかし次回予告、明らかに後日談っぽい感じですよ。一応プロイス子はまだ生きているんで(鎧久々v)戦闘もあるはずですが。
「「「姐御がやっぱり一番!」」」「あたしがいないと、ほんっとダメだもんな!」「もう怪我すんじゃねーぞ」「飯もいいもんだな」「ありがとうございます!」「先生、部屋掃除」「わかりましたよシズカ君」「ま、こんなもんっしょ」「歌でも歌うか」「やっと肩の荷が下りるわ」「皆、よくやった!」「出会いと別れがあったけど」「大空魔竜に会えて良かった!ガイキング・『君の地球・君の未来』」「「「「「さあ、行こうぜ!!」」」」」
……いいな、これ。
んでもってこれも多分最後のはずなのにw相変わらずな「今日のガイキング、面白かったよね!」やっぱりらしいと言えばらしいなw
昔のルルくじとキャプテン・ルルくじ。昔のルルくじを選択。深読みはしませんw
昔のルルくじOPEN。「次回で最終回かも」パジャマでガビーンなプロイス子様。「かもじゃないよ」まったくだ。今回が最終回かもとは思ったがw
キャプテン・ルルくじは「そのあと新番組がはじまっちゃうかも」私服(というかパジャマか?)で揃ってテレビに食いつくリーヴェス。えーっと、深読みはしませんwww「だからかもじゃないって;」「新番組、ルルと愉快な仲間たち、よろしくね」「嘘っ!;」正解:ハピ☆ラキビックリマン。この調子で30分はきついですw
それにしてもリーヴェス、お前ら結婚しちまえよと言うかしてるのか?サコシズだけでなくお前らも夫婦か。ほんっとーっに、御馳走様です!
最終話「君の地球・君の未来」
似たようなフレーズがどこかにあったような、と思ったら旧版OPの「君の地球が、君の平和が狙われてるぞ」「渡しはしないぞ、君の未来。守ってみせるぞ、君の幸せ」の複合かな?
歌詞引用タイトルって好きなんだー(某森住氏は多すぎだと思いますが)これもひとつのお約束。
でも最終回で通常OPがかかるのは珍しいかも。このOP映像も神ですがもう少し早く変わるべきだったと思います。
そんな訳で、前回キングダリウスを倒した所からのスタート。
空気化していた四天王たちはどうにか虫の息のプロイス子を救出。やっぱり部品になるつもりか。
一方大空魔竜ではEDムード。真面目にダリウスコアの安全を報告するヴェス姉に「楽しんでもいいんだぜ?勝利の余韻って奴をさ」な兄貴。「そうだな」って応えるし。本当に御馳走様です。
そしてメットオフなガリス艦長とルルちんのご対面。エメラルドの海のような眼、確かに似ています。「お父さん……!」「本当に良く頑張ったな、ルル」
ダイヤ君が来る、と感知したルルに、やはり感じるピュリア。「何か心が繋がっている2人、って感じだね」ピュリアさんデコピン。「な、なんでー?」
ナオト君、やっぱりダイヤ君と同類だよw外見と声のせいでそれっぽくないけど、父さんのことがなかったら本当に似た2人になってたと思う。
そしてすっかり回復した父さんと一緒に……と思いきや、窓をブチ破って入ってきやがった鎧プロイスト。
どうもこの鎧、生体エネルギーみたいなものをプロイス子に馴染ませる役割もあったみたいです。鎧を着せ、自らの肉体にトドメを刺す四天王。本当にこの方々はただの部品だったんだなぁ。
「おお、四天の将よ。あなたたちこそ最高の部下。終生愛して差し上げますわ。ヒガント、バニシューム、テルミナ、ニキータ。皆わたくしの中で永遠にお生きなさい」
テルミナの名前を挙げるとき胸、ニキータの時お腹を触るのはわざとなんでしょうね。どっちも女性体w生体エネルギーだけでなく本当にそこを移植している可能性もありますが。
そうプログラミングしたくせにわざとらしいですが、この壊れたお方は本気でそう思っているんでしょうな。
「何で、なのかしらね。ありえないものが見えるわ。戦いが続いて、疲れているのかも。この最高の存在であるわたくしが、父の愛を失いその手を血に染めてしまったというのに、死んでいるはずのクズムシたちが平気な顔して親子で楽しそうにしている。幻でしょ?これ。もし幻でなかったら……もう、大変!」
黒い炎の大爆発。ドヴォルザークよりキングダリウスよりヤバい敵がここに。つか黒プロイス子様ってそんなに怖くないんだよなぁ。単純に暴れるだけだから。白い方は傾国の美女というべきか。優雅で無邪気で恐ろしい。
そして肉体を捨て、全てを黒い炎へと変化させてしまわれた。白とか黒とかではなく、最早悪霊。見境なしに暴れるのみ。
「目障りな悪魔たち、消えておしまい」「待ちたまえ、プロイスト!!」ガリス艦長!!!!……と思いきや「先生、来るな!!」
……本気で間違えました。ガリス艦長は直前で「くっ……!」ってなってるし、田中秀幸以外の何物でもない声なんですが、あまりにも男らしかったのでサコン先生の可能性を脳が否定してしまっていました。でもここの先生、本当に凛々しい。
「今更命乞いなど、聞く耳持たなくてよ」「私は君に命を奪われたダリウス大帝の遺体を回収した!……諸悪の根源とは言えひとつの命。助けられるなら助けたかった……だが、彼は死んだ……これを遺して」
うん、やっぱサコン先生っぽくないw叫んでる所は隼の人っぽいし沈んでいる時はギリアムっぽいしwただ、敵と対話するサコン先生は初なので、それを考えると調子が違って当然か。
そして取り出したのは巨大なグリッターのようなもの。遺品というよりはダリウス大帝自身。まだ息があったようで、医師と先生が遺言を聞いたとか。
それにしても、その回想のサコン先生が白衣な上にちゃんと中を着ているので、何か嬉しいようなガッカリしたようなw
ともかく、大帝の身体は殆ど機械で、これが心臓にあたるコアパーツだったようです。やっぱり旧作の「大帝は実はコンピューター」が由来かな?
彼らの故郷、惑星ゼーラがブラックホールに飲み込まれて以来宇宙を放浪、地球に辿りつきますが、既にまだまだ未熟なれど人類の文化が誕生していました。
彼らは侵略はせず、地球内部に異世界を作り、民を住まわせることになりました。ある意味侵略よりヤバいことやってる気がしますw
そして大帝はゼーラ星人のDNA統率者……んー、よくわからないけど保存&管理システム?
そして次期大帝はその魂を受け継ぐために培養された素材。大帝を継いだ瞬間、その魂は歴代の大帝の魂と融合することになります。
造られた存在だって予想は当たってたけど想像以上に残酷だな。彼女自身の意識は否定されるために存在していたようなものなので。でもノーザに同じことやってきたので同情はちょっとしにくい。
それならちゃんとそれを伝えるべきだったと思うんですが、多分親心と歴代の「自分たちはただのパーツでいいのか」という小さな疑念が積み重なり、プロイス子様には普通に生きさせる、ってことにしたのかも。
ただ、そんな存在だから接し方もわからず、好き放題させる他なかったのかと。でも最低な親だ。
今代になって侵略という判断を下したのは、続く環境破壊や戦争に、地上人に生きる資格なしと判断したためらしいです。
これも歴代の大帝が「移住先なんていつ見つかるんだ」「地上人は遥かに劣っている」とか隅っこで思っていたのが積み重なったのかな。
そして「我らと融合して1つとなれば不完全な我が子の魂を浄化できるかもしれぬ」という身勝手な言い分は結局「可愛い自分の娘」という役割またはそういう部品しか求めてなかったってことかな。プロイス子様も「自分を愛してくれる優しいお父様」という偶像しか求めていませんでしたが。
ただ言いたい。人並みの生活させようと思ったけど子育て失敗したんで吸収して身体だけもらいますって、お前が親名乗るな。
ダリウスの民を守るって目的も果たせていませんし。悪役の名を与えるのも勿体無い。単なる最低な奴。
サコン先生もゼーラの遺伝子保持という役割のためとは言えそれ肯定するなよ。多分また破綻するぞ。大帝というコンピューターは既に壊れているんだから。
「わたくしも……ただの容れ物……?いや、いやいや、いやああぁぁぁぁ!!」
魂の容れ物のグリッター破壊。うん、これはそうしていいと思うよ。正直すっっっっげームカついたからw
さて……自分の生命維持のための部品を多数作り出し、自我が芽生えたノーザにもそれを強要し、意思に沿わなければすぐ殺し、快楽のために他者を傷つけ、何万人もあっさり虐殺したこのお方。
サスページには「拾われる骨もなく看取る者もない、あなたに相応しい最期」と言っていましたがご本人はどうでしょう?
親がアレすぎたからってこれは許しちゃいかんと私は思うんですが。でもこの凄まじい落としっぷりはドSだなーw
感情も力も制御できなくなり黒い炎が大暴れ。それを防ぐダイヤ君の炎。コックピットへの転送過程抜きで変身してるよ!
憎悪を込めてダイヤ君を引っつかみ大空魔竜の外へ。
「何故、何故こんなことに……わたくしは生まれついての王……最高の人間だったはずなのに……お父様の嘘つき……嘘つきぃぃぃぃ!!」
そしてマグマの中に消える黒い炎。やはり拾われる骨も、看取る者もいません。
サスページにはブルルがいましたが、彼女曰く最高の部下の四天王はその直前で命を捨ててるし、ドロイドも多分その辺にほっぽり出され機能を停止しています。相応しいというか彼女自身が選んだ最期ではある気がしますが。
ただ、彼女にしては潔く消えた気がするので、結局全てを否定され生きる意味を失って、その恨みも「ワガママ」と断じられ、それを受け入れ怨念は消えた……ってことかな。成仏ではなく諦めですが。
一方ダイヤ君は勝手に動いたガイキングによりキャッチされています。そりゃーあんだけダイヤ君の炎を受け取っていればそんくらいの奇跡は起こります。
(そうだった……一番でっかい仲間が傍にいたんだよな。いつも俺を守ってくれた仲間。ありがとう、ガイキング)この辺やっぱりスーパーロボットですねー。
ここでAパート終了。本当に戦いの終わりって感じですね。
そしてヴェス姉の演説。
「ダリウス界は長くは持たない。だが希望を捨てる必要はない。今こそ侵略の武器を捨て、地上人と協力しよう。そして箱舟を実用化し、新たな天地で会おう!!」
すげー似合う。やっぱこの人が一番人望あるんでしょうか。巨人師団を率いていたノーザさんの方がありそうですが……でも演説向いていないよなw
そのノーザさんは戦い及びプロイスト様への復讐を終え、燃え尽き気味。
「これで俺は、生きる屍だ」「そんな……!」「俺はこいつのために造られた生体パーツに過ぎん。まともな人間ではない。戦いが終わった今となっては、もう……」「馬鹿なことをおっしゃるのはやめてください!」「ケイン……」
忠誠心の強い副官ってやっぱいいなぁ。でも五騎士のうちの一人に過ぎなかったんだよなwこの勝ち組めw
「お叱りを覚悟ではじめてあなたに口答えさせていただきます。あなたがプロイストのパーツだと言うのなら、それはゼーラ直系の末裔と同じことではありませんか!!」
発想の逆転。凄いなケイン。その発想はなかった。一人だけ生き延びるだけはある。
確かに遺伝子的にはそうだし、人の上に立つ器もあると思います(ちょっと独断専行多いけどw)というかあらゆる意味でプロイス子様の鏡像という気が。
「ならば、今こそ新天地に向け生きるべきです。ダリウスの未来のために。お願いです、どうかその力を祖国のために!!」
去ろうとするノーザさん。「もういい、ケイン」「ノーザ様……」「下らんことを言ってる暇があったら、訓練に付き合え」ツンデレ発動。「宇宙空間の操縦は勝手が違うらしいぞ」「ノーザ様……!」
空港で握手をするガリス艦長&ダイヤパパ。皆も一緒です。
「またその仮面、被ったんだね」「ああ、これはローサのお気に入りなのでな。自分の意思ではやめられん」「えええー!?!?」「ハハッ、冗談だよ」あんたって人はー!!
つかいつも冗談か本気かわからん発言が多い中、冗談だと断言するのは珍しいですが、とにかくこんな冗談が出るということは……憎からず思ってますな?(ニヤリ)
そして艦長職はルルちんに譲り、自分は「仮面の科学者プロフェッサー・ガリスとでも名乗ろうか」とまた本気とも冗談ともつかない発言を……楽隠居もまたこの人らしいw
ダイヤ君やナオト君、ピュリアたちは地上、他のクルーは宇宙で頑張るそうです。さりげなくお母さんいるよw再会は嬉しかったでしょうな。
でもってやっぱりこの夫婦w「う、宇宙にまでついてくるんですか、シズカ君」「当たり前だろ?逃がさないよ」迫られたサコン先生、プロイス子様との対峙の時が嘘のようなギャグ顔……やっぱこの人はちょっと抜けているくらいがしっくりくるw
「スペースベビー、なんてのも悪くないかも」何囁いているんですかー!!!!サコン先生真っ赤だし。つかやっぱそれを言えるくらいの仲だったのか!(まだ男女愛か疑ってたのかよ)
そしてまたダイヤ君たち。「そんなしおれた顔をするな」「そ、そうだよな。永遠の別れじゃあるまいし」
「ダイヤ、皆、お前たちにはまだ地上でしか学べないことがたくさんあるはずだ。友達や、家族と一緒にな。場所は遠く離れても、我々は同じ未来へ向かっている。いつの日か大きな困難に対して、共に力を合わせる時が来るだろう。その日まで、胸の炎を絶やすなよ」カッコいいぜプロフェッサー!!
「ダイヤ君はずっと、47番目の仲間だよ。もちろん、皆も」「ああ、ディックがずっと44番であるように。俺、あいつに頼まれたんだ。ルルの夢を守ってやってくれって。でも頼まれなくたってそうするつもりさ。俺の夢を叶えてくれたのはルルだもん。だから今度は、ルルのために戦う。誓うよ」「うん。いつかまた、ダイヤ君の力が必要になった時……」「大空魔竜がやってくる、だろ?」
そして飛び立つ大空&天空&大地魔竜。それを病室の窓から見上げる……ディック生きてたー!!!
うーん、やっぱLOD的には大空魔竜隊は誰一人欠けてはならないってことなんですかね。一人くらい死んでもいいと思いますが、でもそれがLODってことで。
そして……5w年w後wwwwwwktkrwwwwww
ダイヤ君の故郷。すっかり髪と背が伸び、どうやら不良をぶちのめしつつ学校に行っているらしいピュリアさん。乳!肩!腰!ヘソ!脚!くーっ、健康的で実にいいエロス!
すっかり背が伸び、ピュリアさんより大きくなってしまったナオト君。アホ毛が気になるwあとカッコいいけど服がまだヲタルックだと思うw
「少しは女の子らしくしたら?」「うるさい。ちょっとくらい背が高くなったからってカッコつけるんじゃないよ。まだまだ、あたしはあんたの姐御なんだからね」「はいはい」赤面していますが付き合ってんのかまさか!?
三馬鹿は漁師をやっている様子。んでもってダイヤ君のお母さんにからかわれている2人……ピュリアさんは認めてないというかツンデレですが。そーうーなーるーかー
箱舟計画は順調に進んでいるそうで。そしてダイヤ君は……山篭りかよwwww帰ってきたそうですが。
海辺で座禅をするダイヤ君にピュリアちゃんキーック!しかしカウンターでふっ飛ばし海へドボーン!
ダイヤ君超マッチョw髪型も黒だけど変身後の立った奴だしな。要するにサイヤ(ry
どうやら父さんが帰ってきても修行バカは直らなかったみたいです……wそれにしても5年って残酷だよねwこれはこれでいいけどw
「はっはっは、相変わらず乱暴な奴だなー」「くそー、またアホみたいに鍛えやがって」「そうかー?そっちがなまったんじゃねーの?」
この3人は揃って馬鹿やってるって感じみたいです。ならまだ望みはあるかw今回は流石に脱がして乾かす訳にはいかなかったようですしw
そして何となく取り出したグリッター。それがいきなり熱を放ち、ルルちんの声が聞こえます!
「ダイヤ君、聞こえますか!現在私たちは地球成層圏で宇宙怪獣と交戦中です!!」
な、なんだってー!!www
リーさん&ノーザさんも苦戦中。この赤い三つ首怪獣は……キングギドラ、は微妙に違うよな。
「待っていたぜこの日を!」「ま、待ってよ!ルルの言葉を信じないわけじゃないけど……」何か見たようなやりとりですね!
「この世はな、何が起きても不思議じゃねーんだ!!」
そして第一話と同じ高台から飛び降り「来い、大空魔竜!!」
現れる大空魔竜!!今度こそミラクルドリルとジャイアントカッターがついてるぜ!
指令を出すルルちんはダリウス人の血が出たのか肌と髪が一部色違い。んでもってツインテール!!
「シズカ君!」「あいよー!!」先生が赤ちゃん背負い、シズカさんが授乳しながら片手でレバー下ろしている件について。
ホントに作ったのかスペースベビー!!!!しかもシズカさん似の双子!!!
お父さんになった先生のアクセがペンダントから首輪に変わっているのも注目せざるを得ないんですがwwwww
そしてGAIKINGとフルバンクの出撃シーンを背景にスタッフクレジット。戦闘モードのパイスー&赤い髪になると不思議と違和感がないw
ローサ副長、髪型が微妙に変わってます。プロフェッサー・ガリスは自室でまったり模型作り中w
「大空魔竜、それは無敵の機械竜。ガイキング、それは熱き炎の戦闘巨人。今、この2つの力が1つとなり、明日の世界を守り抜く!君も心にその名を刻め、大空魔竜ガイキング!!」
地球をバックに決めポーズ。そして黒背景に「おわり」
と思いきや「…そして、新たなる冒険の旅へ!」
んでもって占いの背景でSD18歳ルル&ダイヤ登場。BGMもアレw
「長い間ガイキングをご覧いただき、ありがとうございました。皆とお別れするのは寂しいですが、またいつかお会い出来ることを信じて私たちはこれからも頑張っていきます!」
う、占いじゃない!畜生、挨拶は反則だぜ!でも最後にメインキャラが出てきた時、ひっそりプロイス子とサスペがwあとサコシズの子供がwああ、やっぱりこれは占いの延長だ!
で、今度こそ青背景に「完」
本当にいい最終回でした!!!色々な意味で!!!!!
これからもガイキングLODの世界は続いて行くんですね!良かった!あの5年後は正直スタッフが全く自重していないように見えましたがwこれでいいのだ!!
こちらこそあっりがとーございましたぁぁぁぁぁ!!!!!
おまけ:パイロット版「大空魔竜ガイキングNEO」
確かこれが出た後1年くらい音沙汰がなかったんですよね。
キャラデザが今と違い中鶴さんなせいか、凄くデジモンっぽいですw声も違うしね。
構図とかまたは絵自体がそのまま旧OPに引き継がれていますね。
あとヴェス姉が艦隊、プロイストが鋼鉄兵団(要するに鉄獣)を率いている、と役割が変わってます。
あと大空魔竜とガイキングが凄く別物w今のは割と旧版に近いからな。
でも基本的なコンセプトとかダイヤ君の設定はそのままですねwゼクターフックにあたるゼクトアンカーが大活躍なあたりとかw