黒歴史ノート・VSアポロン序章

どの辺が黒歴史かっつーと5年前なんですよこれ書いたの。
サイト開設前、GBA版OG1しかない頃ですよ。OG2どころかα2まだ出てなかったよ。
あとVSアポロン考える私はやっぱり一般的には根性悪いということになるんでしょうし。
洗脳とかではなく純粋に敵に回り、迷いがあったとは言え最終的には殺す気だった、とか……何も知らなかった頃の彼らを考えれば考えるほどそんな残酷な考え、とか。
最愛キャラを敵としてフルボッコとかどうよって……言われてきたさこん畜生。
ただ、これは悲恋萌えとか対立萌えとか悪堕ち萌えとかそういうのではなくて、ギリアムというキャラを考える上ではやっぱりアポロンは避けては通れないと思っています。
「ヒロ戦後である」(と思われる)という設定を抜きにしてもそう思います。
理屈っぽくなりましたが、結局この燃え萌えが今のに繋がっているからってことで。
ただ、発掘状況の都合によりいきなり後半戦です(苦笑)完全版もそのうち書く気なんで許して……!
台詞のみの脚本形式。表情は脳内補完を願います


キョウスケ「やったか……!?」
エクセレン「!! まだよ……!」
アポロン「見事だ……だがまだ終わらん…………!」
ブリット「再生した……!?」
タスク「くっそ、諦めの悪い……! 再生怪人は弱いっていうのがお約束だってのによ!」
アポロン「ならばその目で確かめろ……XNガイストの真の力をな!」
リュウセイ「!? 変形しやがった……!」
ヴィレッタ「もういいはず……! あなたみたいな人が何故そこまで……!」
アポロン「お前たちを消さない限り、俺は前へは進めない! お前たちを消せば、俺の目的は、達成される…………俺は、もう……戻れない……」
リオ「様子がおかしいわ……それにヴィレッタ大尉は何故そんなことを!? あいつは悪じゃない!」
ラーダ(そう、彼の悪意は酷く大きい……でも……)
アポロン「くっ、早く……!?」
リョウト「あ、あいつの仮面が……!」
カチーナ「ちょうどいい、奴のツラ拝んで……何だと!?」
クスハ「そ、そんな!」
レオナ「それが、あなたの正体……!?」
カーラ「こんな、こんなことがあっていいワケ!?」
ギリアム「残念ながらこれが現実……俺がアポロン……ノイエDCの総帥だ!」
エルザム「……やはりな」
ライ「気付いていたのか!? それにノイエDCということは……」
アクセル「ああ、知っていたさ。俺たちはな」
ラミア「言うべきかどうか、ずっと迷っていました……しかし……」
レモン「……これが戦争、だもの。でもあなた方、そこまで割り切れないでしょう?」
リュウセイ「わかってたまるかそんな理屈!」
ギリアム「それにしても、だいぶ隠していたつもりだったのだがな?」
ゼンガー「あの機体の癖……たとえPTでなかろうと我々教導隊に隠せるものではない!」
カイ「それに、あのギリアムが自ら命を絶つとは考えられなかったのでな」
ヴィレッタ「それにある程度のヒントは意図的に与えてくれていたしね……彼のように」
ユウ「ならば何故それを隠しておられたのですか、少佐!」
エルザム「確証がなく、何よりもっとも考えられにくい行動だった……それにレモン女史の言うとおり、これが戦争というものだ」
ギリアム「そう、これが戦争……そしてこの素顔が晒された所で、俺の目的は変わらない!」
ゼンガー「全て承知の上!」
カイ「そのつもりでここに来た……せめて我々の手で貴様を討ち取るために!」
タスク「ちょっとちょっと少佐たち! どうなってんスか!?」
キョウスケ「……見ての通りだ。奴は既に引き下がるつもりはないらしい……それで十分だ」
レモン「そのためにあなたたちも戦ってきたのでしょう?」
ラッセル「し、しかし……!」
エクセレン「せめて、教えてくれないの? 少佐の目的……」
ギリアム「この世界は変わらなければならない。これは誰かが成さねばならないことなのだ。そして俺はもう少佐ではない」
ヴィレッタ「それが……あなたの宿命だとでも言うの? それならば何故今まで行動を起こさなかったの?」
ギリアム「……そう、だな……思い出さない方が幸せだったのかも知れん……何も、知らない方が…………だが、思い出したからには俺は俺の使命を果たす! そしてお前たちの幻影を振り切らぬ限り、俺は前へは進めない!」
ラミア「使命……幻影……かつての私と同じ…………」
アクセル「同じ運命を辿りながら、おれとは別の道を選んだ……」
カチーナ「チッ、やりにくい相手だ……だが、そういう理屈で出てきたなら、それを蹴散らす!」
リュウセイ「そうやって割り切る他ないっていうのかよ……!?」
アヤ「彼の心はまだ揺らいでいる……そこにまだチャンスがあるかもしれない」
ギリアム「そのようなものはない。俺は裏切り者……お前たちのこれまでの戦いを全て無駄にしようとしている。それ以外の事実など必要ない!」
キョウスケ「カードは既に配られたというわけか。ならばこの賭け、負ける訳にはいかん……!」
カイ「ああ、やらせてもらう……亡霊同士、教導隊同士の戦いだ。しかし貫く!」
エルザム「それがお前の望みなら、叶えてやろう……それが友としてのせめてもの情けだ」
ゼンガー「我はゼンガー・ゾンボルト! 悪を断つ剣なり! 我が斬艦刀で貴様の歪んだ理想と妄執ごと、その機体を斬る!!」
ギリアム「さあ、来るがいい! 全ての決着……ここでつける!」


うん、打ち込んでいて色々大変だったよ!(笑顔)
Aキャラ贔屓。レモン様は多分説得キャラ。
ユウカーラもいます。Rは当時未プレイ。あとやっぱキョウスケ編の方が贔屓なのでそのキャラ多め。
全員喋らせることを目標としていたようですが戦艦……
ここではギリヴィレは匂わせる程度ですが……w
基本的に原作再現ですが、仮面割れをここに入れるのが私流。
という訳で続く!

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